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野間漢方薬局のホームページへアクセスありがとうございます
漢方薬の古書や著名な先輩達の記述した書物などを参考にして本症の治療に当たりましたが1例も効果を見ることが出来ず、しばらく本症から遠ざかっていました。たまたま膠原病でご来店頂いた20代の女性に適当と思われる漢方薬を服用していただいたところ、2ヶ月を過ぎた頃から全身に広がったしろばまずが改善されてきているとの報告を頂き、引き続き服用していただくことにより、健康な皮膚と見分けがつかないまでに改善しました。
このように漢方薬では治らないと思っていたしろなまずが改善される可能性があることがわかり、以後色々な方に利用していただいていますが、効果の発現には個人差があることも判って来ました。
漢方薬を服用していただいて、1ヶ月の終わり頃には患部が改善されてきているのが自覚でき、2ヶ月を経過したとき患部は健康な皮膚とよく注意してみなくては判らないまでに改善された人もいる反面、なかなか効果の出ない人もいて本症の難しさを痛感することもあります。
本疾患で悩んでおられる方は多いように思います。
多くの方は治療を受けているにもかかわらず一向に改善されない傾向が有ります。いままで当薬局を利用して頂いた方の中では１ヶ月程度の漢方薬の服用で顔一杯に出ていた患部が改善された例から思うように改善されなかった例まであります。ではなぜ同一疾患でこのように大きな差が出るのだろうかと大いに考えさせられます。
・本疾患の原因と考えられています免疫機能の改善
・メラニン色素の脱色した患部に再びメラニン色素がスムーズに沈着するためにどのような手段が最も良いのだろうかなど
漢方医学では同一疾患でも個々の自然治癒力に適した漢方薬を用いるものですが。今は漢方医学が作られた時代にはなかった近代医学が発達しております。その分野の知識、技術も取り入れて問題点を解決して行きたいと考えております。
このような状況を踏まえた上でご相談をご希望の方は、下記リンクより問診カードの記入をして頂き送信してください。問診カードの内容を確認した後、改めてご連絡を差し上げます。